やっぱり宅急便使用か?



『あなたの実家に腐ったイカを送りましたよ!』



の場合=

「………くさい…」


(怪しい箱を現在凝視中に小十郎が通りかかかる)


殿どうされ…うっ!この臭いは…」
「あ、こじゅ!聞いてよ!これなんか届いたんだけどやばいわよね?」
「ヤバイも何も…これは腐臭では?」
「腐臭!?私は確かに腐ってるけど、臭いは!」(腐女子だと言いたいらしい)
「何の話ですか!?…箱の中身の事です。」
「わかってるわよ。」
「Σ(−■−)!?」


(片倉小十郎は精神的ショックを受けた―ダメージ99999)


「でも、確かに腐ってるっぽい臭いよね。どうしよう?」
「…捨てるしかないでしょう。」
「やっぱり?でも、これ送ってきた人ムカつくしなぁ〜あ、黒頭巾に探らせて。」
「…うちの忍はなんなんですか。」
「え?私のもの?(にっこり)」
「………(間違っては…間違ってはいないのだが…)」


【即効捨てる。後、一応報復も考える…小十郎が可哀相】









の場合=

「これは…まさか、ほんとに来るとはな。」


(腐ったイカを前にして眉間を押さえているところにわんこコンビ登場)


殿?一体どうされたのだ?」
「幸村殿に利家殿…いや、これをどうしようかなと思ってな。」(イカを見せる)
「イカ?某、イカのお刺身好物だ!」
「某もでござる!」
「…いや、これは腐ってるから食べられないよ。」
「煮物も大好物だ!」
「某もでござる!」
「………」


(人の話を聞かないわんこに達に更に頭が痛くなる)


「お二人とも…これ食べてはダメだぞ。」
「「えぇっ!?(ショック)」」
「…(本気で食べる気だったのか)、これは腐っているからお腹が好いてるならなにか持ってくる。」
「ほんとか!それなら某握り飯がよい!」
「某は団子が!」
「わかった。持って来よう。そうだ…先に言っておくがまたイカが届いても食べないように。」
「…何ででござるか?」
「多分腐ってるからな。」


【当然捨てるが、周りの食いしん坊が心配】









の場合=

「あっちゃ〜、腐っちゃってる。」


(腐ったイカに困った顔をしていると幼馴染トリオがやってくる)


兄さん?どうしたの?」
「あ、のんちゃん…うん、ちょっとイカが届いたんけど腐ったみたいで…」
「ほんとだ…ちょっとにおうな。」
「せっかく送って来てもらったんだけどこうなっちゃ食べれないね。(苦笑)」
「そうで…ちょっと待ってください。この時代で普通に生ものって送ります?」
「あぁ、よほど近くないと即効腐るな。」


以外の人に疑惑が生まれました)


「なんか臭うな…なぁ、送ってきた奴誰だ?」
「え?うん、えっとザビー城のハンサム…
「「「はい、捨てる!」」」
「えぇっ!?ちょっとまって!まだ名前見てなっ!後で連絡しないと!(わたわた)」
「…腐ったイカを送ってきたそんな怪しい名前の奴になにを言うつもりだ。」
「それは…お礼?イカありがとうございましたって。」(※来る途中に腐ったと思っている)
「却下!少しは疑え!」
「???」

【捨てるけどお礼をしようとする。止めるのは周り。】









の場合=

「イカ!?なんで腐ってんの!?」


(突然届いた腐ったイカにびびる)


「途中で腐ったにしては氷とか入ってねぇし…わざとか!誰だ!」


(悪戯と判断して送り主を確認)


「ザビー城!?どこだよ!?ハンサム山本!?誰だよ!?…畜生、報復もできねぇ。こうなったら!」


(その後、某ツンデレ王子の家の王子のベットに腐ったイカが並べられていたという)


「てめぇ!!よくも俺のベットにイカを置いてくれたな!!!」
「なっ!俺じゃねぇよ!……
ちっ、もうばれたか…
「嘘付くな!舌打ちの後の言葉聞えてんぞ!つうか、家に来た時じいさんいたろ!」
「じいさま…ちくるなんて…俺の思いを裏切ったなぁ!でも、
好き〜!(絶叫)
「人のじいさんに告白すんじゃねぇ!じいさんにはばあさんいるだろう畜生!」(チョップ)
「愛は時に全てを越えるものさ!」(ひらりと避ける)


(ドタバタ逃亡劇を見ている氷上と


「ふ、二人ともやめたまえ!廊下を走るのは!」
「委員長、割り込むと巻き込まれるからやめときなよ。」(携帯で写真取り中)
「なにを悠長な……って、なにを食べるんだい?」
「…
イカげそ…美味しいよ。」
「それはおやつとではなくて酒のおつまみだ!」


【佐伯で鬱憤ばらし…おじいちゃんとは仲良しです】








の場合=

「イカ…腐ってる。」


(腐ってるイカを見た後、箱を父親の元へ移動)


「…父さん、腐ったイカが届いたよ。」
「あぁ、そう…って、腐ったイカ!?なんかの嫌がらせか!?」
「嫌がらせ…やっぱりそうなんだ。」
「いや、嫌がらせ以外のなにものでもないだろ!」


(父親の言葉に納得して頷いた後、父親を見上げる)


「ねぇ、父さん…心当りはどれ?」(※父親関係と確定したためある?ではない)
「え?」


(この後、結局父親関係の事だろうと言う事で決定。父親ショックで梶原兄妹にぐちる)


「なぁ、俺ってそんなにいやがらせされそうかな?」
「そ、そんな事はないですよ〜って言いたいんですが〜(汗)」
「えぇ!?言えねぇの!?言ってもらえねぇの!?」
「まぁ、寝ぼけて妻と娘を間違えて手を出そうとする父親は普通信用できないわね。」
「ぐっ!(ショック)」
「さ、朔〜!はっきり言っちゃダメだよ〜!!」(おろおろ)
「……それ、フォローになってねぇよ。」


【とりあえず元凶を確認。風霧家の揉め事の大半は父親経由である…信頼0】



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